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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 随分長い間草むらを潜って移動していた鳥が、ようやくその姿を見せました。 全体が茶褐色の何とも地味な鳥です。 カヤクグリは、信州では春から夏にかけては高山帯の低木林で生活し、秋から冬はこうして低山帯に下がり、山麓の低木林に姿を現します。







雲切れて 這松になく 茅潜       ( 砂田 たけ子 )

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無題
かやくぐりって名前初めて聞きました。
地味だけどスマートで綺麗な鳥ですね♪

いいお天気のように見えますが、そちらは晴れているんでしょうか?
東京は雨ばっかりで寒い寒い毎日で、鳥も探しにいけませんでした。

そうそう、今朝出勤途中でピーピーと鳴く声がして相棒とあたりを見回すと
ジョウビタキが雨に打たれながら鳴いていました。
我が家の周りで見かけたのは初めてで嬉しい一日の始まりになりました。
矢車草 URL 2010/02/16(Tue)23:13:00 編集
Re:無題
わたしもこのカヤクグリに出会ったのは、これがたったの2度目です。
夏には、亜高山帯のオオシラビソやコメツガの森林から高山帯のハイマツ林で生活し、
今頃の時期には、こうして低山の林縁などで採餌している姿をみかけます。
きっと、矢車草さんも山登りをされた時には、カヤクグリの生活圏を歩いていると思いますよ。
もっとも、名前のごとく地味な色彩をしている上、
低い潅木や藪の下を潜り抜けるように動き回っているので、余り気づかれないことが多いようです。

矢車草さんもこのところルリビタキに遭遇した、ジョウビタキに出会ったりと、
嬉しいことが多いですね。 (^^)/
【2010/02/17 15:29】
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