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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 昨年の冬は、随分頻繁に姿を見せたルリビタキでしたが、今年の冬はほとんど見掛けませんでした。 久しぶりに梅の枝に姿を見せました。



 やがて脇にある用水路のコンクリート壁にその場所を移し、水面上を飛んでいる虫を捕らえ始めました。 



虫をねらって覗き込むルリビタキの姿が、何とも可愛いです。




梅よりも瑠璃鶲ゐる嬉しさよ   貘(行々子)
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 雑木林の斜面を音もなく動く鳥の気配がしました。 身長に近づくと、こちらの気配に気づいて木の枝に飛び移った。 尾の瑠璃色と胸脇のオレンジ色が鮮やかに見え、ルリビタキの雌であることが分かった。
 この冬初めての飛来確認です。
 




ふたたびの道にもゐたり瑠璃鶲   ( 八木 林之助 )
日記@BlogRanking
 金曜日の休みに一人、「野鳥の宝庫」と言われている戸隠高原に行ってきました。 前回のキビタキもその時のものですが、なるほど、あちらこちらで野鳥の囀りが聞こえます。
 このルリビタキは、紗がかかったように見えますが、小枝の入り組んだブッシュからなかなか姿を現さず、何とか隙間を縫ってピント合わせをすることができました。





 今回の写真が従来の写真より気持ちサイズが大きくなったことにお気づきでしょうか。 今までは、600×400 ピクセルでしたが、今後 640×427 ピクセルの写真で掲載します。  800×600 ピクセルとも考えてみましたが、大きいばかりがいいわけでもないし、容量の関係もありますので、このくらいが適当かと…。
 「徒然写真日記」 には書いていますが、最近「BORG77EDⅡ」 を AF化したレンズを使っています。 このBORG77EDⅡのAF化が上手くいっているかどうかの試し撮りをした時の最初の被写体が、このルリビタキでした。 この撮影以来、あれほど何度も姿を見せていたルリビタキが全く姿を見せなくなりました。
 もう、山に向かって去っていったのでしょうか。 何か撮影された後ろ姿が、そんなことを思わせるのです。





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 この冬はどういう訳か、頻繁にルリビタキの姿を見掛けることができました。 余り人を恐れないのか、比較的近い距離でその姿を見ることができ、長い時間遊んでくれました。 何はともあれ、瑠璃色の雄の美しい姿をお楽しみください。

















 そして、この頃は雌雄連れ立っている姿を見掛けるようになりましたが、目のクリッとした雌のかわいい姿です。





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 歩いていると、何やら鳥の動き。 カメラを向けファインダーで鳥をキャッチすると、すかさずシャッターを押しました。
 わたしは普段野鳥を見掛けると、このように逃げられる前にとりあえず一度シャッターを押します。 余裕があると、その後色々考えた撮影に入ります。 これは何の鳥かもよく分からない状態で撮った写真でしたが、パソコンに取り入れてよく見ると、雌としてはこの冬初撮りのルリビタキでした。





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 このところ雄のルリビタキには何度も出会っているので、雌の姿も見たいものだと思っていましたが、いました。 しかし、二枚程撮影しただけで斜面の藪の中に姿を消してしまいました。
 諦めて帰りかけ始めると、何ともサービスのいいことに、先程のルリビタキが藪の中を抜けて回り込み、わたしの前に再び姿を現してくれました。





 予期しないサービスぶりに、こちらの心準備が十分でなく、余り写りはよくありません。 しかし、いつでも初撮りはドキドキするものです。 しばらくすると、 「もういいでしょうかねぇ。」 とでも言うように飛び去っていきました。





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 過日の本格的な雪降り後数日たったある日、みたびルリビタキに逢いました。 姿を見付けて露出の設定もせず、急いでシャッターを押し続けましたから、折角のルリビタキだというのに例のごとく写りが余り良くありません。
 背景が雪の時の露出設定を誤ったようです。 でも、そのために、わたし好みのソフトな雰囲気のルリビタキになりました。



 一面の雪景色ですから餌を探すのには大変でしょう。 よく観察すると嘴の周囲には雪が付着しています。 きっと雪の下の枯れ葉をかき回しながら、餌になるものを一生懸命探していたのでしょう。
 ルリビタキは、冬の間こうして雪の少ない低山に降りてきて冬を越しますが、雪が降った後は餌を探すのにきっと難儀しているんでしょうね。







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 数日前、昼の散策コースでルリビタキを初めて見掛けた場所付近で、再び姿を見せてくれました。 前回は枝の間から透かすような撮影で大変苦労しましたが、今回は比較的見通しの良い場所で瑠璃色の美しい羽を見せてくれました。
 ルリビタキは、何度見ても魅力的で、いつ見ても心躍る小鳥です。



20091217_121545.jpg



ふたたびの道にもゐたる瑠璃鶲   ( 八木 林之助 )

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 昼休みの散策を終わりにしようと遊歩道を急いで歩いている時、冬枯れの雑木林に何か動く物を感じました。 青い色の小鳥が目に入り、ようやくの思いで枝の隙間をねらって何とか撮影をすることができました。
 自分の目で見る初めてのルリビタキです。 姿が見られただけでなく、こうして撮影し何とか見られる写真におさめられるとは、何とも嬉しい日となりました。



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