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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 昨日の朝、犬の散歩に出掛けた時のことです。(犬の散歩の時も、どんなシャッターチャンスがあるか分からないので、500mmをぶら下げていくことにしています。)
 「クヮッ、クヮッ…」 と言う待ちに待ったあの声が聞こえてきました。 10日程前からジョウビタキの姿は確認していますが、撮影チャンスには恵まれませんでした。
 とにかく撮影を…。 何とか撮影できたとは言え、犬の手綱を持っての撮影。 逆光でシルエット風の証拠写真程度の写真ですが、全体の雰囲気は気にいっています。

 林道を歩いて行くと二羽のホオジロに出会いました。 雄は素早く飛び去ってしまいましたが、逃げ遅れた雌が草むらから周囲を覗いています。 雄の行方を捜しているのでしょうか。
 雄の姿を確認したのか、やがて粉の雌も、雄の飛び去った方向へ、飛んでいきました。



 実りの秋も深まり、草木の実が熟す時期です。 たわわに実を付けたエゴノキも黒く熟してきました。 そんな実が大好きで、毎年必ず姿を見せるのがヤマガラです。





 入れ替わり立ち替わりやって来ては、実をついばんで運んでいきます。 冬に備えてどこかに貯蔵しているのでしょうか、何度となく訪問しては実をついばんでいるようで、何とも忙しい動きです。





 後ピンになってしまい、肝心のヤマガラにはピントが来ていませんが、こんな風に宙づりになってエゴノキの実をくわえ、すぐに飛び去っていきます。

 この時期になると、「キィーキィーキィー」という鳴き声で、モズが、自分の縄張りを宣言するようになります。どこに行ってもこのモズの高鳴きが聞こえ、非常に目立つので、こんなモズの声や姿を見掛けると、思わず「秋の風景だなあ。」と強く思います。





 ほとんどは農耕地の開けた所で、よく見渡せる木のてっぺんで鳴いています。 この縄張りの宣言は、オスもメスもおこない、誰であろうと侵入を許しません。 モズにしてみれば、餌の少ない冬に向けて、必死なんでしょうね。

 ここ数日、外に出て職場の屋根を見上げると、アオサギの姿を見掛けることが多い。 日向ぼっこをしているのか、周囲を眺め回しているのか、長時間こうして同じ場所で佇んでいるのです。
 静かに近寄って、望遠レンズを向けると、やがてそっと屋根の奥に実を映し、こちらから姿が見渡せない場所へと移動していきます。


胸とお尻の黄色い色に鮮やかさが増してきたきたキセキレイが、採餌をしながら用水路の水辺を歩いていました。 そんなキセキレイの姿が静かに流れる川の水面に映ります。





大凍や松をこぼるる黄鶺鴒   ( 前田 晋羅 )
 このところ、歩いても歩いても散策時間中になかなか野鳥に出会うことができません。 そんな折、まさに身近な野鳥そのものですが、ホオジロが姿を見せました。
 雌雄揃ってのツーショットチャンスはなかなかないのですが、珍しく雌雄で写真におさまってくれました。  ( 「幼鳥」 か 「雌」 か迷いましたが、 「雌」 としました。 間違っていましたら、お教えください。)

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 すでにイネの刈り取り作業の終了した田んぼに3羽のダイサギがゆっくりと歩いていました。 いつ警戒心が強く、いつものようになかなか近づかせてもらえません。
 身を隠すことができない開けた田んぼでは、忍び足で近寄ってもすぐに飛び立ってしまいます。 これが精一杯、なかなかモデル料の高い鳥です。








 雑木林の遊歩道を歩いていると、樹枝に大形の鳥が悠然と止まっていました。 胸の斑模様からノスリであることが分かりました。 鋭く曲がった嘴、鋭い目つき、木の枝に悠然と止まる姿には、やはり これぞ、「ノスリ」 というような風貌が見られます。

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