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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 田に水が張られ、田植えが終わると、今まで用水路にいたカルガモが田んぼに姿を現すようになりました。 いつ見ても二羽のカルガモで姿を現しますが、きっと番なんでしょうね。







かるの子に無垢の朝日ののぼりけり   ( 金子 波龍 )
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 ここ半月ほどこの用水路脇の野道を歩くと、時々カルガモの姿が見られます。  見掛けた時は、いつもこうして2羽が一緒です。 きっと仲良しの夫婦でしょうね。







かるの子に無垢の朝日ののぼりけり   ( 金子 波龍 )
 軽井沢の雲場池の歩道を歩いていた時、ドウダンツツジの株下で何か動く気配を感じました。 身をかがめ覗いてみると一羽のカルガモが座り込んでいます。 ぐっと近寄っても逃げることがなかったので、標準レンズでもこんなに大きく撮ることができました。



 この雲場池は、軽井沢でも非常に多くの観光客が訪れる所です。 こんな環境下で生活しているので、人慣れして余り人を恐れなくなったのでしょうか?

夏鴨がアイロンに似てゐたる池    ( 皆吉司 )

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 戸隠の 「みどり池」 に子連れのカルガモが泳いでいました。 カモの子どもは片手では間に合わない程の数で、懸命に母ガモについていこうとする仕草がとっても可愛かったです。







 親子のショットをねらったのですが、いい写真にならなかったのが残念です。 こんなに可愛いのですから、あちらこちらでカルガモの親子が人気になるのが分かりますね。

かるの子のつぎつぎ残す水輪かな   ( 村上 鬼城 )

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 珍しくカルガモが畑の中を歩いていkる姿が見えました。 この鳥を見分けるのに役立つ、くちばしの黄色が鮮やかです。 水上では優雅に泳ぐカルガモも、地上では、お尻を左右に振りながら実にユーモラスな歩き方です。 きっと直ぐ脇を流れる用水路からここに上がってきたのでしょう。 

かるの水尾ひろがりて傘重くなる    ( 村沢 夏風 )
 

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