忍者ブログ
わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 毎朝木の上や電線上で鳴いているキジバトですが、珍しく地上で餌をあさっていました。 クリッとした目がかわいいです。




雉鳩や朝日をむかふ梅雨の空  ( 水原 秋桜子 )
PR
 柿の横枝に夫婦と思われるキジバトが二羽とまっていました。 二羽の仕草を見ていると、いかにも仲睦まじい夫婦のように見えました。 この二羽の動きを動画で掲載できたら、きっと微笑みが湧いてくるのではないかと思いますが…。







山鳩の遠音蛙の目狩時  ( 荒牧 澄子 )
 1メートルほどの幅の用水路の対岸の木にキジバトが2羽とまっていました。 3メートルほどの距離の藤蔓が巻いた木の枝が密集している場所です。 いつもならここまでは近寄れないのですが、荒っぽく動いてもいっこうに逃げる気配がありません。 相当この木が気に入っているのでしょう。 ことによったらここで営巣するのかも知れません。



鳩の巣のあらはなるよりしぐれそめ   ( 暁 台 )
 最近野鳥の撮影チャンスが訪れてきません。 やはり散策中に出会った野鳥の撮影だけで写真を撮り貯めること自体に無理があるのだろうか。 そんなことを考えながら歩いていくと、気の毒に思ったかまさに身近な鳥が姿を見せてくれました。



山鳩よみればまはりに雪がふる    ( 高屋窓秋 )

いつも見ていただいてありがとうございます。  ブログランキングに参加中です。


 「デーデーポッポー、デデーポッポー」 最近毎朝この声が聞こえてきます。   林の縁道を歩いていくと、私の気配に気づいたキジバトが飛び立ち、花の咲く梅の木に留まった。 黒地に赤褐色の縁取りのうろこ模様の翼が特徴のハトで、首すじには青い縞模様が見えます。

 子どもの頃から、このキジバトの 「デーデーポッポー、デデーポッポー」 という鳴き声から 「デデッポッポー」 と言って馴染んできた鳩です。 朱色のアイリングがかわいい。

鳩の声身に入わたる岩戸哉     ( 芭蕉 )
カウンター
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
wagtail        
HP:
性別:
男性
自己紹介:
 ・ 自然好きの信州人です。
最新コメント
[10/27 鳥見んGOO!]
[10/22 いく@しずおか]
[10/22 鳥見んGOO!]
[10/21 翡翠♪♪]
[10/03 矢車草]
天気情報
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]