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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 昼休みの散策中、水路のコンクリート壁上で見掛けた。 大きな魚をくわえているが、このままではつかえてしまって飲み込むことができない。 この大きさの魚を飲み込むには向きが反対だ。 2枚ほど撮ったら飛び去ってしまったが、その先でくわえ直して自分で食べるのだろうか。 それとも、誰かに渡す(給餌する)のだろうか。





翡翠の打ちたる水の平かな   ( 松根 東洋城 )
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 半月ほど前から散策路脇の用水路で何度かカワセミの姿を見掛ることがありました。 しかし、ここのカワセミは人慣れしていないせいか非常に警戒心が強いためなかなか近づかせてくれません。
 今までは、カワセミの方に先に気づかれてしまい、私がカワセミがいることに気づくのは、いつも飛び去っていく姿でした。 ようやく半月ぶりに、カワセミより先にその姿を確認し、慎重に接近し撮影することができました。





翡翠の紅一点につづまりぬ   ( 高浜 虚子 )
 数日前にカワセミを見掛けてから、2~3回姿は見ていましたが、警戒心が強くいつもすぐに逃げられてしまっていました。 この日もカワセミに出会えることを期待しながら昼休みに用水路沿いを散策していると、 「チィー」 という声が聞こえました。 声のした方向に目を移すと用水のコンクリート壁の上にいました。 直ぐさまカメラを向けると、一旦用水路に姿を消した後、なんと今度は魚をくわえて同じ場所に戻ってきました。 ちょっと距離はありましたが、とにかく魚が完全にい口の中におさまるまでシャッターを切り続けました。 
( カワセミの食事場面ですが、カワセミまでの距離が遠くトリミングした画像のため、随分画面が荒れてしまいました。 ) 



 

 


 
 



かはせみの絵の具を流すおのが影     ( 馬 光 )     
 
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 昼休みにいつもの用水路に沿って歩いていると、尾の短いズングリとした体型の鳥の姿が一瞬目に入りました。 その直後、用水路沿いに一直線に飛び去っていきました。 言わずと知れたカワセミです。

 降りたと思われる場所に慎重に近づくと、いました。 遠くの用水のコンクリート壁にその姿を見付けることができました。 まずは離れた所から一枚。 

 ここのカワセミは人慣れしていないのでなかなか近寄らせてくれません。 ここに掲載するのもはばかられるような証拠写真でしかありませんが、これからまた遭遇できるかも知れないという楽しみがあります。 暫くは、昼の散策もこの用水路を歩くことが欠かせなくなりそうです。 

はつきりと翡翠色にとびにけり   ( 中村草田男 )

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