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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 最近は、ムクドリが数十羽の群れをなして飛び回っているのが非常に目に付くようになりました。 この群れに出会った時は、本当に賑やかなものです。



 下に降りてきた時にその群れを見ると、大部分のムクドリたちはまだ羽の色が淡いグレーがかった色をしており、今年巣立ったばかりの幼鳥のように思われます。 そんなたくさんの幼鳥の中に、明らかに成鳥と思われるものも混じっています。 そして、そのうちの何羽かは口に虫をくわえていることが多いのです。



 ことによったら、この群れは、巣立ち後まだ日の浅い幼鳥を養っているたくさんの家族が寄り集まって、群れを形成しているのではないだろうか。 足にリンクを付け個体識別し、調べてみたらおもしろいかも知れない。


椋鳥の群翔けあふち風をおとす   ( 木津 柳芽 )
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無題
こんばんは!
私も先日、ムクドリの幼鳥(だと思う)を見かけたのですが、すぐに飛び立ってしまって、写真が撮れませんでした。
色が成鳥に比べて淡いですよね。
どの鳥にしても、幼鳥はどことなくしぐさがあどけなくてかわいいですね。
のん 2011/07/12(Tue)21:11:58 編集
Re:無題 (のんさんへ)
この時期、どこに行っても親鳥とまだ自立しきれない
幼鳥たちのほほえましい光景を目にすることができます。
おっしゃるように、幼鳥の姿は、どことなく頼りなげで、かわいいものですね。
親鳥には余りカメラを向けなくても、こんな幼鳥たちにはついカメラを向けてしまいます。
【2011/07/14 08:58】
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