忍者ブログ
わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 台風が接近する前の暑い昼下がりでした。 二羽のハシボソガラスが電柱に止まって休んでいます。 口は開いていますが、この鴉決して囀っているわけではありません。 終始こうして口が半開き状態でした。



 この日は猛暑日。 さすがのカラスもこの暑さには勝てず、きっと口を開けて暑さにあえいでいたのかも知れません。 そういえば、以前の暑い日、モズが全く同じ行動をしていました。



肉声の鴉はやさし海の雪   ( 中島 斌雄 )
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
こんにちは〜^^
口をあけっぱなしのカラス、暑いから、ということは知りませんでした。
カラスも暑いのですね。

アブをつかまえたハクセキレイ 確かに子どもには大きいかな〜でも食べ盛りなので、奪いあうようにして食べたのでしょうね。

アオサギがどじょうを食べる瞬間をとらえたのも
お見事ですね!
キビタキやアカゲラなどこちらでは滅多に見ることができない野鳥も見ることができて嬉しいです。
木にとまるバンも初めてみました!
最近私が見た野鳥は、シジュウカラで、色の薄い子どもシジュウカラを連れたお母さんが飛んでいました。
鳥はかわいいですね。
まとまりのない感想になってしまいました。。
とってもかわいかったです。

いく@しずおか 2011/07/23(Sat)12:42:29 編集
Re:無題 (いく@しずおかさんへ)
いく@しずおかさん、台風の影響はありませんでしたか?
この行為、やはり暑さの厳しい時に、他の小鳥にも見られたので、
勝手に暑さと関連づけてみましたが、どうでしょう…。

雛たちはかなりどん欲で、しかも、親鳥もあの大きく開いた口に突っ込みますから、
きっと口からはみ出る程の状態で、呑み込んだんでしょうね。

アオサギがどじょうを食べる瞬間、
わたしの撮影技術ではなく、カメラの連写機能の勝利です。

この時期、親子の微笑ましい光景をあちらこちらで見られます。
親鳥たちも子どもを自立させるために懸命に頑張っていますね。
【2011/07/23 22:34】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
wagtail        
HP:
性別:
男性
自己紹介:
 ・ 自然好きの信州人です。
最新コメント
[10/27 鳥見んGOO!]
[10/22 いく@しずおか]
[10/22 鳥見んGOO!]
[10/21 翡翠♪♪]
[10/03 矢車草]
天気情報
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]