忍者ブログ
わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 庭の電線上に朝から数羽の子燕たちが止まっています。 時々親鳥も顔を出すようだが、給餌はしていないようです。 そろそろ親の加護を離れ、自立する頃だろうか。
 様々な仕草を見せてくれ、いつまで見ていても見飽きることがありません。













燕のゆるく飛び居る何の意ぞ   ( 高浜 虚子 )
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
愛しい燕
燕って本当に可愛いですね。
いつまで見ていても飽きません。
綺麗好きな小まめな燕は飛んでくるたびに頭や体中にアブラをつけては、左右の羽を広げて羽繕いをしています。
小まめに手入れをするだけあって、飛ぶのもとても上手です。
スイッと体を翻し空中高く飛んでいきます。
雲に隠れて姿も見えないほどです。
あらっ?どこまで飛んでいたんでしょう・・・って首が疲れつほど見上げていると、地面に激突するのでは・・・と思うほどの勢いで舞い降りてきて地面スレスレのところでクルリと又翻して、見ているベランダの手すりにちょこんと止まります。
どんなモンダイ!なんてチョッと得意顔で私を見ています。
「お転婆なお母さんだなぁ~」って言ってあげたりします。
燕語で一生懸命何かを語りかけてくださるのですが、全然通じません。
お喋り好きで賢い子供思いのお母さん燕でした。
ご主人ともとっても仲良しで巣を修理しているのを見かけると、こっちを向いて巣つくりを中断し
私に何かを語りかけるのですが、相変わらず分かりません。
庭を歩いていて私の顔を見かけるとUターンして「ウィ」って声を掛けてくれたりして、益々親しみを持つようになった思い出があります。

燕にまつわる思い出は他にもありますが、人間の身近で人間を頼りに子育てする燕は、私にとって他の鳥よりも愛しい鳥です。
ベニマシコ 2011/08/04(Thu)18:45:21 編集
Re:愛しい燕 (ベニマシコさんへ)
内容のあるコメントをたくさん書いていただき、ありがとうございます。
ベニマシコさんはツバメに寄せる思いに特別な物があるようですね。
そんな思いが滲み出ているのではないかなぁと、
そんなことを思いながら読ませていただきました。
いつもツバメの撮影は留まり物ですが、
高速で華麗に飛翔するツバメを捕ってみたいなと考えることもあります。
今のわたしの腕前ではとても無理な話で、
相当修行を積まないとジャスピン写真は撮れないでしょう。
【2011/08/04 22:18】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
wagtail        
HP:
性別:
男性
自己紹介:
 ・ 自然好きの信州人です。
最新コメント
[10/27 鳥見んGOO!]
[10/22 いく@しずおか]
[10/22 鳥見んGOO!]
[10/21 翡翠♪♪]
[10/03 矢車草]
天気情報
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]