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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 シジュウカラが横に張ったクヌギの枝にとまっていたが、まずいことに背景は空で、逆光でした。 こういう場所撮りになると露出の極め出しが難しく、わたしの修行が足りないために、いつも露出が絞りすぎになってしまい、肝心の鳥の姿がうまく映りません。

 

 カメラを構えると間もなく、羽を開いて羽づくろいを始めました。 こんな時は、逆光であることにより羽が透けたようになり、悪条件がかえって効果的に働くこともあるのです。


 
 

四十雀来鳴きどうだんの花を揺る   ( 石毛 )
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無題
目の周りが黒っぽい鳥は、逆光になると表情が見えにくいですね。
なるほど・・・でも光の反射で羽根が透き通ってる! こういう利点もあるわけですね。

ところで今さらですが、HNのwagtailはセキレイだったのですか。
ずっと何という意味だろうと思ってました。(よく見たら、プロフィールにセキレイの写真が貼ってある!)
セキレイがお好きなんですか?
のん 2011/07/26(Tue)23:09:03 編集
Re:無題 (のんさんへ)
背景に空が来ると露出がなかなかうまくいきません。
まだまだ修行が足りないようです。

はるか昔、セグロセキレイの生態を研究した時期がありました。
HNのwagtailは、その時のことを意識して、
セグロセキレイの英語名の Japanese Wagtail からとっています。
セグロセキレイは、日本固有種であり、白と黒というシンプルな配色もわたしには魅力的です。
プロフィールの写真は、本当はハクセキレイですが、
どこか哀愁を帯びた後ろ姿が気に入って、使っています。
全く個人的な思いから半角を使うようになり、
皆さんに手数をかける結果になってしまっているかなと思うことが、しばしばです。
【2011/07/27 23:06】
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