わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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昼休みに用水路脇の灌木が生い茂った場所を通ると、よくベニマシコの群れを見掛けます。 3月も下旬、少しずつ冬鳥の姿が少なくなってきているようにも思えますが、きっとこのベニマシコたちも、もう旅立ちの準備にかかっているに違いありません。
旅立ちが近いせいか、この日は雌も雄も写真に収まってくれました。


旅立ちが近いせいか、この日は雌も雄も写真に収まってくれました。
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今年は初見のオオマシコに意識が行ってしまい、一時期その場所を連日訪れました。 そのため、決して姿が見られなかったわけではありませんが、ベニマシコの姿が見られる場所はオオマシコの居た場所とは違うため、ベニマシコの登場は昨年より随分少なくなってしまいました。
久しぶりに、赤い体に二本の白い帯が目立ち、クリッとした瞳の可愛いベニマシコの姿を見ました。


久しぶりに、赤い体に二本の白い帯が目立ち、クリッとした瞳の可愛いベニマシコの姿を見ました。
紅猿子むれつつ移る木が低し 午後もかたむくこの北の沼 ( 中西 悟堂 )
振り返ってみると、今まで「野鳥日記」に登場する小鳥たちは雄が多かったように思います。 どちらかというと雌は雄に比較すると地味なため、つい雄に眼が行ってしまったのかも知れません。
今回は、ちょうど草の実を啄んでいた4~5羽のベニマシコの群れの中に雌の姿を見掛けることができました。



今回は、ちょうど草の実を啄んでいた4~5羽のベニマシコの群れの中に雌の姿を見掛けることができました。
次々に冬鳥たちが渡ってくる中、ベニマシコもやって来ました。 実は初見は、10日ほど前だったのですが、撮影はできませんでした。 今回もご覧のような藪の中で、すぐ姿を消してしまいました。 そのため、とにかく撮影をと慌てて撮ったピントが全く合っていないこれ1枚しか撮影できませんでした。 本当に掲載を躊躇するような証拠写真ですが、渡り時期の記録のためにも意を決して掲載することにしました。
次回は、もう少し美人に撮ったものを掲載してあげなければと思います。

べにましこまざまざと目の前にをり ( 谷上 光晴 )
次回は、もう少し美人に撮ったものを掲載してあげなければと思います。
べにましこまざまざと目の前にをり ( 谷上 光晴 )
あれほど頻繁に見られたベニマシコの姿が、このところ久しく見られなかった。 もう帰ってしまったのかなと思っていた矢先、数羽のベニマシコが草の実をついばんでいるのを見付けました。 冬鳥としてやって来たベニマシコは、3月末にまだ滞在しているんですね。
昨年の冬は、見たくてもあれほど見られなかったベニマシコ。 この冬は、本当に当たり年です。 十分堪能できる程見掛けることができ、撮影もすることができました。 次の冬は、どの小鳥にねらいを定めようか…。 そんなことを考えている、春近いこの頃です。
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