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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 近くの電線に燕が巣立ち間もない子ツバメを5羽つれてやってきました。 一日中そこにとどまり、親燕が食欲旺盛な子燕に何度も餌を運んできては与えていました。









 わずか10~15分ほどの撮影でしたが、その間にも親鳥は食欲旺盛な子燕のお腹を満たすために、何度も口いっぱいに虫を捕らえては運んできました。









 南に帰るまでに子燕が長旅に耐えられる体力をつけるまで、親鳥の賢明な子育てが続きます。



  燕の飛びとどまりし白さかな   ( 松本 たかし )

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無題
子育ての可愛らしい様子、見せていただきました。
一枚一枚が素敵な瞬間を良く捉えていますね。
我が家ではヒヨドリが卵を抱いています。
そっと見守るつもりです。
雅♪ 2010/07/02(Fri)22:02:45 編集
Re:無題 (雅♪さんへ)
野鳥達が、子育てに奔走している季節です。
身近に育雛中の小鳥を見付けると、
無事に巣立ってくれるようにと神経を使いますよね。
ヒヨドリが餌を運ぶようになると、また観察にも楽しみが湧いてきますよ。
【2010/07/05 22:05】
無題
可愛すぎますね~❤
この大きな口・・・元気いっぱいで最高です!
それにしても、これじゃ親鳥は大変でしょうね~(笑)
こちらまで元気になりました♪
矢車草 URL 2010/07/05(Mon)19:16:47 編集
Re:無題 (矢車草さんへ)
こんなに大きな口を空いて、餌を要求されたら、
親ツバメも一生懸命にならざるを得ないでしょう。
子つばめ達が自分で餌をとるようになるまでに、
親は一体何百回餌を運ぶんでしょうか?
頻繁に餌を運んでくるので、撮影している間にも、
そんなに待たずに次のシャッターチャンスがやってきました。
【2010/07/05 22:12】
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