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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 細い声で 「チッ、チッ」 という声が聞こえてきた。 足を止めて耳を澄ませると、また 「チッ、チッ」 という鳴き声。 全体に赤みが強い、姿や色がホオジロに似たカシラダカが雑木の枝に留まっていました。 カメラマンの腕が悪く、写りがよくないせいもありますが、何とも地味な鳥です。



 興奮すると頭の長い冠羽を逆立てますが、カシラダカという名は、この冠羽を逆立てて頭を高くした様子から名付けられました。 写りのさらに良くない下の写真は、冠羽をわずかに立てています。 次の撮影チャンスには、もっと鮮明な写真を…。



頭高樹林をわたる白き風  ( 志摩 芳次郎 )

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無題
wagtailさん こんにちは。
大晦日が近づいてきましたが、帰省をすませてしまったので、もうお正月が半分終わったような気分です。
ルリビタキ、何度見てもかわいくて綺麗ですね〜^^
ほれぼれします。

そして、カシラダカ 地味ですが、大切な野鳥ですよね。
寝癖みたいな頭がかわいいわ。
また撮れたら是非見せてください。
いく@しずおか 2009/12/28(Mon)14:40:41 編集
Re:無題
一足早い帰省をし、楽しいことを一つ先取りですね。
“もうお正月が半分終わったような気分です。” 
それだけ楽しみも大きかったと言うことでしょうか。

実は、きょうも昼休みにルリビタキに逢ってきました。
今までと全く同じ場所に姿を現しますが、
4回目の遭遇で、サービス満点のルリビタキです。
カシラダカも冬鳥の定番、地味な小鳥ですが、
ルリビタキなどの華やかな色とはまた違った捨てがたい魅力です。
【2009/12/28 15:24】
カシラダカ
先日、撮る鳥が居なくションボリ・・・
スズメで我慢して居て撮影しましたら、その中にカシラダカが混じって写っていました
もう少し、慎重に見なければと、反省しています
(o^<^)o クスッ
和ちゃん URL 2010/01/13(Wed)20:02:29 編集
和ちゃんさんへ
わたしは、スズメなどのパッとしない
地味な鳥を軽視する傾向があり、反省しています。
勢い、野鳥の写真の中には、スズメは少なくなりがちでした。
最近、「これではいけない。」と、反省しきりです。
【2010/01/13 20:56】
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