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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 3月下旬、軽井沢野鳥の森に行った時のことです。 観察路脇に小さな川が流れていたので、 「森は深いし、こんな環境だったらミソサザイが出現してもおかしくないな」 と期待しながら歩いていました。







 「念ずれば花開く」ではないだろうが、期待通りにミソサザイが姿を見せ、トレードマークの尻尾を精一杯あげ、盛んに振って見せました。
 今まで何度か目にしたり、声を聞いたりはしていましたが、私にとってはこれがミソサザイの初撮りです。


 

物あればすなはち隠るみそさざい     ( 正岡子規 )

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無題
地味な野鳥ですね・・・
でも尾がピンとはねて可愛らしい♪
あまり目にしない野鳥なのでしょうか?

ヒヨドリとツグミって似ていますね・・・
遠目では区別がしにくいでしょうか?
尾の長さとか鳴き声でわかりますか?
私がいつも見ているのはきっとヒヨドリですよね。
ネネ 2009/04/01(Wed)18:59:21 編集
(ミソサザイ) ネネさんへ
本当に地味な彩りの小さな小鳥です。
ことによると、日本にいる野鳥の中でもっとも小さいのではないかと思います。
チリリリリという雄の囀りはとてもきれいですよ。

そうですね、ヒヨドリとツグミは体型といい、大きさといいよく似ています。
印象としては、ヒヨドリの尾の方が長目に感じるかもしれません。
この時期でしたら、「ピーヨ、ピーヨ」と騒がしいのがヒヨドリ、
「クワッ、クワッ」と鳴くのが、ツグミです。
姿が見られれば直ぐ見分けが付きます。
多分ヒヨドリの方がネネさんが見掛ける機会は多いと思いますよ。
wagtail URL 2009/04/03(Fri)18:07:08 編集
ミソサザイ
ミソサザイは我が家にも来るんですが?
地面に居る事が多く土色して、ナカナカ撮影出来ません!
虫を食べて居るのでしょうか?
尾がピンと上がり、特徴が有りますね?
和ちゃん URL 2009/11/09(Mon)13:44:13 編集
Re : ミソサザイ
尾をピンと揚げ、クルクル回すようにして
尾を振りながら移動する姿は、何ともかわいいです。
色は地味で目立ちませんが、なかなかの美声の持ち主です。
当方では、やはり少し奥まった林に行かないと見られません。
wagtail URL 2009/11/09(Mon)16:54:18 編集
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