わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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昼休みの散策に出ると、この時期よくカワラヒワの群れに出会います。 群れでいるせいか余り近くまで寄らせてくれないことが多いですが、こちらの姿に気づき逃げる時には翼の黄色と 「キリリコロロ…」 という鳴き声がとても印象的です。
冬枯れの藪で盛んに植物の種子をついばんでいます。 カワラヒワは、典型的な穀食性の鳥で、ご覧のような太く短い嘴を使って盛んに草の種子を割って食べています。
普通は、植物食の鳥も、雛を育てる時には栄養価の高い動物性のものを餌にして与えることが多いのですが、カワラヒワは、昆虫などはほとんど給餌せず、もっぱら嘴で砕いた種子を与えるようです。
この鳥も前掲のシメ、イカルと同じアトリ科ですが、同じ仲間だけありやはり嘴が太くズングリした感じですね。
冬枯れの藪で盛んに植物の種子をついばんでいます。 カワラヒワは、典型的な穀食性の鳥で、ご覧のような太く短い嘴を使って盛んに草の種子を割って食べています。
普通は、植物食の鳥も、雛を育てる時には栄養価の高い動物性のものを餌にして与えることが多いのですが、カワラヒワは、昆虫などはほとんど給餌せず、もっぱら嘴で砕いた種子を与えるようです。
この鳥も前掲のシメ、イカルと同じアトリ科ですが、同じ仲間だけありやはり嘴が太くズングリした感じですね。
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