わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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雑木林の縁を歩いていると、ヒッヒッと澄んだ声が聞こえてきました。 しばらくすると、尾を上下に振っている赤っぽい小鳥が木の枝に降り立ちました。 ジョウビタキの雌です。 雌は、雄の体色とは異なり、全体に淡い茶色で下腹から尾が橙色、翼に白斑が見られます。 それにしても、クリッとした魅力のあるかわいらしい目です。
冬鳥として全国に渡来し、林の縁や農耕地に生息し、市街地でも見られます。 雄も雌もそれぞれ1羽ずつが縄張りをもって生活し、渡り直後にはよく2羽が争っている姿を見掛けました。

雄のダンディーな体色も魅力的ですが、雌は奥ゆかしい配色で、つぶらな瞳はクリッとしていてこの上もなくかわいい。 雄のジョウビタキは、結構遊んでくれるのですが、このジョウビタキもやはり他の雌と同じように、そそくさと雑木林の中に姿を消してしまいました。
冬鳥として全国に渡来し、林の縁や農耕地に生息し、市街地でも見られます。 雄も雌もそれぞれ1羽ずつが縄張りをもって生活し、渡り直後にはよく2羽が争っている姿を見掛けました。
雄のダンディーな体色も魅力的ですが、雌は奥ゆかしい配色で、つぶらな瞳はクリッとしていてこの上もなくかわいい。 雄のジョウビタキは、結構遊んでくれるのですが、このジョウビタキもやはり他の雌と同じように、そそくさと雑木林の中に姿を消してしまいました。
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前回掲載したシジュウカラ類は、小さな種子などと食べるだけでなく、時には殻に包まれた大きな実をくわえていることもあります。 実が大きく口に入らない時は、足を使って巧みに実を押さえて、嘴で殻をつついて割り、中の種子を取り出します。

このシジュウカラも、丸い大きな実を地上に出た木の根に押さえつけ、何回か嘴でつつき、実を食べていました。 身体を支えている指と、実を押さえている指を使い分けているのがよく分かります。
同じ仲間のヤマガラも、大きな実を足で押さえて嘴でつついて取り出している姿をよく見掛けました。 共に地上だけでなく、木の上でも同じ様な行動をとっており、その器用さには感心させられます。
このシジュウカラも、丸い大きな実を地上に出た木の根に押さえつけ、何回か嘴でつつき、実を食べていました。 身体を支えている指と、実を押さえている指を使い分けているのがよく分かります。
同じ仲間のヤマガラも、大きな実を足で押さえて嘴でつついて取り出している姿をよく見掛けました。 共に地上だけでなく、木の上でも同じ様な行動をとっており、その器用さには感心させられます。
休日に上田城跡公園に立ち寄ってみました。 ここに来ると確実に野鳥に出会うことが出来ます。 その日もシジュウカラの群に出会うことが出来ました。
7~8羽位のシジュウカラたちが、地面を移動しながら餌を探すシジュウカラ、木のうろで餌を見付けたシジュウカラ、あちらこちらで盛んに何かをついばみ食べています。
シジュウカラの去った後、地面を調べてみると頭上の木の種子らしき物がたくさん落ちていました。 きっとこの種子を食べていたに違いありません。
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