わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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「オオマシコが来ている。」 という情報を得た翌日、さっそくその場所に行ってみると、数羽のオオマシコの群れが雑木林の縁の斜面で盛んに草木の実をついばんでいました。 この冬、初めて見るオオマシコの姿に、ちょっと興奮気味にシャッターを切りました。





しばらくすると、雄のオオマシコが突然姿を見せました。 何とかシャッターを切ったものの、あとでパソコンで見ると、撮った写真はブレがひどく、証拠写真程度の写真にがっかりです。 次のチャンスには、もう少し美男子に撮ってやらねば…。 ここしばらくは、雄のオオマシコを求めてこの斜面に散策コースを取ることになりそうです。

しばらくすると、雄のオオマシコが突然姿を見せました。 何とかシャッターを切ったものの、あとでパソコンで見ると、撮った写真はブレがひどく、証拠写真程度の写真にがっかりです。 次のチャンスには、もう少し美男子に撮ってやらねば…。 ここしばらくは、雄のオオマシコを求めてこの斜面に散策コースを取ることになりそうです。
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昼の散策の時でした。 前方でキツツキのキョッ、キョッという鳴き声が聞こえてきました。 かなり近い距離でしたが、こことおぼしきあたりの木の幹を捜しましたがいっこうにその姿が見つかりません。 さらに声のする方に近づいてみると、いました、いました。 何と細い高さ2~3メートルの灌木に捕まり木の実を盛んについばんでいました。



キツツキと言えば太い木の幹でドラミングしたり、幹をつついて虫を探す姿ばかりイメージし、太めの幹ばかり探していましたが、今は冬、木の実が餌になっているようです。 滅多にお目にかかることの無かったアオゲラ、こんな時の撮影は、嬉しくもあり、緊張もするものです。
このアオゲラは、サービス精神旺盛で(?)、かなり近寄らせてもらい、長時間遊んでもらえました。


キツツキと言えば太い木の幹でドラミングしたり、幹をつついて虫を探す姿ばかりイメージし、太めの幹ばかり探していましたが、今は冬、木の実が餌になっているようです。 滅多にお目にかかることの無かったアオゲラ、こんな時の撮影は、嬉しくもあり、緊張もするものです。
このアオゲラは、サービス精神旺盛で(?)、かなり近寄らせてもらい、長時間遊んでもらえました。
振り返ってみると、今まで「野鳥日記」に登場する小鳥たちは雄が多かったように思います。 どちらかというと雌は雄に比較すると地味なため、つい雄に眼が行ってしまったのかも知れません。
今回は、ちょうど草の実を啄んでいた4~5羽のベニマシコの群れの中に雌の姿を見掛けることができました。



今回は、ちょうど草の実を啄んでいた4~5羽のベニマシコの群れの中に雌の姿を見掛けることができました。
コガラ、ヒガラ、コゲラ…、この三種はいつも私の頭の中では混在しています。 ですから、よく混同して、間違えるのです。 クリッとした目、黒いベレー帽に黒い蝶ネクタイの可愛いコガラです。
枯れ草の中で見え隠れしていましたが、どうやら種子を啄んでいるようです。 時には草にぶら下がって、草の実を啄んではブッシュの中に姿を隠し、また出てくるという行動を繰り返していました。



一本の木に鈴なりの小雀かな ( 小林 一茶 )
枯れ草の中で見え隠れしていましたが、どうやら種子を啄んでいるようです。 時には草にぶら下がって、草の実を啄んではブッシュの中に姿を隠し、また出てくるという行動を繰り返していました。
一本の木に鈴なりの小雀かな ( 小林 一茶 )
雑木の林縁斜面で、かすかな生き物の動きを感じました。 慎重に近づき目を懲らしてよく見ると、地味な色彩をした鳥が見つかりました。 現場では、クロジだと思って撮影しましたが、後で写真を拡大してみると、カヤクグリであることが分かりました。


ちなみに、カヤクグリとクロジとの相違は、
○ 嘴が真っ黒で先が尖っている。 (クロジの下嘴はピンクで、嘴の先端部のシャープさはない。)
○ 上面が全体として暗褐色で、下面が濃い灰色である。 (クロジの頭部は濃い灰色)
○ 地鳴きがチリチリチリと金属的である。 (クロジはジ、ジと単音の繰り返し)
などがあげられます。


ちなみに、カヤクグリとクロジとの相違は、
○ 嘴が真っ黒で先が尖っている。 (クロジの下嘴はピンクで、嘴の先端部のシャープさはない。)
○ 上面が全体として暗褐色で、下面が濃い灰色である。 (クロジの頭部は濃い灰色)
○ 地鳴きがチリチリチリと金属的である。 (クロジはジ、ジと単音の繰り返し)
などがあげられます。
青富士や 松の秀に鳴く 茅くぐり ( 朝羽 緑子 )
落ち葉が舞う雑木林の遊歩道、キセキレイが冬の到来を確かめるように枯れ葉道を歩きながら採餌しています。 キセキレイの視線の先にある雑木林もすっかり裸状態、冬枯れの光景です。

鶺鴒の黄の胸ひとつ年を越す ( 六角 文夫 )
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