わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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公園脇の畑にかなりの数のムクドリが盛んに餌を求めて歩き回っていた。 黄色い嘴と黄色い足で、一度見たら印象に残る鳥だ。

非繁殖期にはこうして群れで生活し、街路樹や竹藪などに数百から時には数万羽もの集団ねぐらを形成することがある。 昔、数万羽の大きな群れの塒入りを見たことがあるが、鳥肌が立つ程壮観な眺めだった。
このムクドリたちは、まだ群れ生活をしているようだが、中には下のような若鳥も混じっていた。

余談になるが、子どもの頃 「ゴムパチンコ」 で色々なものを狙っては霧中になって遊んだ時期があった。 鳥に向かって打ったこともあったが、もちろん当たるはずもなかった。 ところが、その時は夕方になってムクドリが、たくさんの群れで移動していたので、偶然に本当に偶然に一羽のムクドリに当たってしまった。 他の鳥たちが一斉に逃げたのに、一羽だけが桑の枝にしがみついたままでいたのだ。
多分脳しんとうでも起こしたのであろう。 気の毒なことにこのムクドリは、その日から数ヶ月間、好奇心旺盛なわたしに飼育されることになった。(本当は個人で飼うには「許可」が必要) 随分長い間飼っていたように記憶しているが、この鳥が死亡し、とても悲しい思いをしてからは、いっさい野生動物は飼わないと子ども心に自分に言い聞かせたのを覚えている。
非繁殖期にはこうして群れで生活し、街路樹や竹藪などに数百から時には数万羽もの集団ねぐらを形成することがある。 昔、数万羽の大きな群れの塒入りを見たことがあるが、鳥肌が立つ程壮観な眺めだった。
このムクドリたちは、まだ群れ生活をしているようだが、中には下のような若鳥も混じっていた。
余談になるが、子どもの頃 「ゴムパチンコ」 で色々なものを狙っては霧中になって遊んだ時期があった。 鳥に向かって打ったこともあったが、もちろん当たるはずもなかった。 ところが、その時は夕方になってムクドリが、たくさんの群れで移動していたので、偶然に本当に偶然に一羽のムクドリに当たってしまった。 他の鳥たちが一斉に逃げたのに、一羽だけが桑の枝にしがみついたままでいたのだ。
多分脳しんとうでも起こしたのであろう。 気の毒なことにこのムクドリは、その日から数ヶ月間、好奇心旺盛なわたしに飼育されることになった。(本当は個人で飼うには「許可」が必要) 随分長い間飼っていたように記憶しているが、この鳥が死亡し、とても悲しい思いをしてからは、いっさい野生動物は飼わないと子ども心に自分に言い聞かせたのを覚えている。
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