わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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今までにジョウビタキ、カシラダカなどが渡ってきていることを確認しましたが、一週間ほど前から冬鳥の代表格ツグミの声が聞かれ、姿が見られるようになりました。
撮影はできましたが、残念ながら、逆光気味で肝心の顔が黒くつぶれてしまいました。 まだ来たばかりで、顔を見せるには早すぎるぞということでしょうか?

雀躍といふべき仕草鶫にも ( 茨木 和生 )
撮影はできましたが、残念ながら、逆光気味で肝心の顔が黒くつぶれてしまいました。 まだ来たばかりで、顔を見せるには早すぎるぞということでしょうか?
雀躍といふべき仕草鶫にも ( 茨木 和生 )
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朝からずっと降っていた雨が、昼近くなって急に止んだ。 さらに、明るい日差しがサッと差し始め、雨上がり直後の実に爽快な昼休みの散策となった。
山道を歩いていくと、草原から急にツグミが飛び立ち、近くの斜面の灌木に留まった。 「この冬はあまり見ないな…」 と思っていたら、そんな気持ちがツグミに届いたのか(?)、ここにきて、ずいぶん頻繁に見かけるようになった。 早速カメラを構えて近寄るが、いっこうに逃げる気配がない。 悠然としたものだ。 とうとうこれ以上近づいたら画面から体がはみ出してしまう距離まで寄ることができた。
さすがにここまで近くなると例の 「クワッ」 という声とともに、雑木林の中に姿を消した。 きょうのツグミは、何ともサービスのいいツグミだった。
冬になると群れで日本に渡ってくる野鳥の代表選手といえばツグミ、この鳥を忘れてはいけません。 農耕地、草原、河川敷など、開けた所でよく見掛ける。
一度覚えてしまうと、良く目につく野鳥なのだが、ここまでなかなか撮影チャンスがなく、今頃の登場になってしまった。 いつもは果樹園や草地の開けた所で見られたが、きょうは、「クァックワックァ」という声と共に珍しく林の中を飛んできた。 そして、近づいていくと、「キキキッ」という声を残して、再び林の中江と姿を消した。 本当に警戒心の強い鳥だ。
散策の帰りには、今度は電線上に留まっているツグミを見掛けた。 背の色や胸の斑の色の違いなどで雌雄判別できるようだが、残念ながら自分にはよく分からない。
鶫飛び木のはのやうにさびしきか ( 細見 綾子 )
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