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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 犬の散歩に出ると、行く手のアスファルトの路上で、何やら茶色っぽいものが動いています。 ゆっくりと警戒しながら近づいて見ると、大きな蛾を相手にスズメが食事中でした。



 こういう時には、だいたい蛾をくわえて大きく振り回して、羽をちぎり取ることから始めます。 胴体だけになると、いよいよお食事の始まりです。 この時は、作業中に車が来たためくわえて飛び去ってしまい、最期まで見届けることはできませんでした。



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こんなものも?
雀はこんな蛾も食べるのですね?
信濃川の堤に行くと草むらで植物の種でしょうか?
一生懸命啄ばんでいる姿を見かけますが・・・
先日、草むらから雀が何やらくわえて出てきたのですが、それが人差し指程もある大きな幼虫(青虫)だったのです!!
あんな大きなものを食べれるのかしらと気になり見届けたかったのですが、残念ながら仕事中だったのでその場を去りました。
パンくずしか食べる姿を見ていないので驚きでした。
ネネ 2011/08/23(Tue)19:59:01 編集
Re:こんなものも? (ネネさんへ)
この茶色の蛾は何という名か知りませんが、以前にも全く同じ蛾をスズメが食べていました。
田んぼのイネに群がるスズメのイメージからか、子どもの頃からずっと
わたしの頭にも スズメの餌=穀類 といった図式ができています。
しかし、実際は雑食性のようで、こうして随分虫も食べるんですね。
しかも育雛中は、種子などの植物質ではなく、栄養価の高い虫ばかりを運びますよね。
自然界の生物たちは、本当によく適応して生活しているものだと、感心させられます。
蛾を捕まえたり、青虫をくわえてきたり、こうしたスズメの観察ができることって素敵ですよね。
【2011/08/25 08:40】
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