わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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戸隠森林植物園に行ったら、ほとんど毎回姿を現してくれます。 と言うより、この色合いの小鳥ですから、他の鳥より目立つことも手伝っているのかも知れませんが…。
黄鶲に山の湯ひとり浴みこぼす ( 立花 豊子 )
黄鶲に山の湯ひとり浴みこぼす ( 立花 豊子 )
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5月に戸隠高原を訪れた時、よく姿を見せてくれました。 残念ながらツーショットとまではいきませんでしたが、雄の姿を見掛けた時は、その周囲を注意深く観察すると、多くの場合雌の姿が近くにありました。

ヒタキの仲間の雌は、どれも目がクリッとしてかわいいです。 それにしても、雄は、黄色と黒でダンディーに決めていますが、それに比べると、雌は何とも地味ですねぇ。 その地味さがまた魅力かもしれませんが…。
黄鶲や青葉が埋むる沢の奥 (春藻)
ヒタキの仲間の雌は、どれも目がクリッとしてかわいいです。 それにしても、雄は、黄色と黒でダンディーに決めていますが、それに比べると、雌は何とも地味ですねぇ。 その地味さがまた魅力かもしれませんが…。
黄鶲や青葉が埋むる沢の奥 (春藻)
5月中旬の戸隠森林植物園、広葉樹林の中に、「ピッコロロ、ピッコロロ」 という美しい声が一番響き渡り、頻繁に姿を見せてくれたのが、このキビタキでした。 雄はご覧のように黒と橙黄色の鮮やかな姿ですから、鳴かずに静かに木の枝にとまっていても、比較的容易に見つけることができました。
黄鶲や幡めぐらし三夜堂 ( 伊藤 なづな )
梅雨に入り一気に木の葉が茂り、林内はうっそうとしてきました。 「声はすれども姿は見えず」、小鳥の囀りはそこかしこから聞こえてくるのですが、姿が一向に見られない日が幾日も続きます。 この日はキビタキの声を頼りに茂った木の葉の間から、ようやく遠くに雄の姿を見付けました。

深緑の葉陰を小鳥の影がよぎり、ちょっと近寄ってきました。 葉を透かして降り注ぐ木漏れ日の中に美しいキビタキの姿がとけ込んでいます。

深緑の林の中でしばらく羽づくろいをしていましたが、やがて止めていた囀りを再び始めました。 キビタキの 「ピッコロ、ピッコロ、オーシツクツク…」 という囀りが林に広がります。 鳴き声も姿も実に美しい小鳥です。

深緑の葉陰を小鳥の影がよぎり、ちょっと近寄ってきました。 葉を透かして降り注ぐ木漏れ日の中に美しいキビタキの姿がとけ込んでいます。
深緑の林の中でしばらく羽づくろいをしていましたが、やがて止めていた囀りを再び始めました。 キビタキの 「ピッコロ、ピッコロ、オーシツクツク…」 という囀りが林に広がります。 鳴き声も姿も実に美しい小鳥です。
広葉樹林の中程の枝にとまり、林の中を飛んでいる虫をフライングキャッチで捕らえます。 ひらけた広葉樹林の中で、キビタキの姿を見付けました。
黄色い眉斑と喉もと、そして翼の白い紋が目立ちダンディーな折角のキビタキです。



黄色い眉斑と喉もと、そして翼の白い紋が目立ちダンディーな折角のキビタキです。
黄鶲の胸に黄灯し子育て森 ( 平井 さち子 )
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