わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
千曲川に行くと、猛禽類の姿をよく見掛けます。 わたしは猛禽類の名前がよく分からないことが多いのですが、見掛ける多くは、トビです。 高い所に止まって、流れの魚を辛抱強くねらっているのでしょうか。
こちらの姿に気づいて飛び去ってしまいましたが、初めて AF BORG で飛翔している姿をねらってみました。 何とかファインダーの中に収まりました。


汗垂れて鳶を聞くなり松隠れ ( 石田 波郷 )
こちらの姿に気づいて飛び去ってしまいましたが、初めて AF BORG で飛翔している姿をねらってみました。 何とかファインダーの中に収まりました。
汗垂れて鳶を聞くなり松隠れ ( 石田 波郷 )
PR
両翼を大きく広げて上昇気流にのり、静かにソアリングしているトビが、頭上を通過していきました。 かなり近くを帆翔していきましたが、もちろんほとんど羽音は聞こえません。 トビは、余りほかの動物をおそうことはなく、死んだ魚や動物などを食べることが多いようです。 生きた動物を襲う時は、この飛び方ならば接近に気づかれることは少ないでしょう。


冬枯や物にまぎるる鳶の色 (吏明)
千曲川縁の大木の梢に留まり、鋭い眼差しで周囲を見回していました。 高い梢から河原を見渡し、小動物や魚が出現するのを待ちかまえているのでしょうか。


鳶翔けて霞に高む山の形 ( 飯田 蛇笏 )
カウンター
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
最新コメント
[10/27 鳥見んGOO!]
[10/22 いく@しずおか]
[10/22 鳥見んGOO!]
[10/21 翡翠♪♪]
[10/03 矢車草]
最新記事
(11/01)
(10/31)
(10/28)
(10/24)
(10/21)
(10/17)
(10/14)
(10/10)
(10/07)
(10/03)
カテゴリー
天気情報
ブログ内検索