わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。 でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。 日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。 そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。 わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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ちょっと肥満型のシメが木に止まっていました。 ズングリとして頭が大きく太いクチバシが特徴で、目つきが鋭いこともあり、お世辞にも可愛い小鳥とは言えません。
木に止まったシメが、枝で何か見付けたようです。 場所を変えたシメの太い嘴が、食べたものがくっついているのでしょうか、少し汚れていました。





木に止まったシメが、枝で何か見付けたようです。 場所を変えたシメの太い嘴が、食べたものがくっついているのでしょうか、少し汚れていました。
みすずかる信濃の旅はあはれなり 朝明けの山にいかる鳴きをり ( 吉田 弦二郎 )
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電線上にスズメより一回り大きいずんぐりとした体つきの鳥が止まっていました。 ぼってりとした嘴も特徴的ですが、相変わらずの強面のシメです。 でも、そんな顔つきや体型に比べ、短い尻尾がとても可愛い小鳥なんです。


北風はげし鴲は梢よりこぼれ落つ ( 安田 寿玲 )
北風はげし鴲は梢よりこぼれ落つ ( 安田 寿玲 )
スズメより二周り程大きめの鳥が、直線的にスーッと飛んできて、目の前の木に留まりました。 ちょっと太めの体型と嘴、シルエットだけでシメと分かりました。
嘴が、ペットショップでみかける文鳥のように見えませんか。 この嘴をしていたら、まずシメに間違いありません。 太い嘴の形を見ただけで、いかにも、力強く硬い餌を噛み砕く能力の高さをうかがわせます。
アトリ科の野鳥は、すでにこの「野鳥日記」 及び 旧「野鳥日記」 で、カワラヒワ、ウソ、マヒワ、アトリ、イカルなどを紹介してきましたが、いずれも嘴が短いのが特徴です。
この撮影の時は、空が背景でした。 突然の飛来でしたので、露出の調整もあまりせずあわててシャッターを切ったのですが、かろうじて黒いシルエットになることだけは避けられたようです。
休日の午前中、「上田城跡公園」に立ち寄ってみました。 ここに来ると、かなりの頻度で野鳥に行き会えるのです。 小さな樹木園にはいると、さっそく灌木の根元で餌を探し回っている野鳥の姿を発見しました。 そのうちに灌木の間から姿を現した鳥をみると、久しぶりに見掛けることが出来たシメでした。

冬に渡ってくるスズメよりもふた周りほど大きな、目立つ野鳥ですが、盛んに地面に落ちている種子をついばんでいます。 シメの特徴であるあの太い嘴の間に種子をくわえているのがレンズを通して分かりました。 嘴の形を見ただけで、力強く硬い餌を噛み砕く能力の高さをうかがい知ることができます。
この鳥は、そう何度も見たことはありませんが、ついている時はこんなもので、午後になって犬の散歩に出掛けた際にも、家の近くでシメを見掛けました。
いつものように、我が愛犬ライアンに 「待て」 の指示を出し撮影に取りかかります。 ライアンがおとなしく待っている間に手綱を足で踏んで、急いでカメラを構えます。 木の梢に留まり、盛んに足下の黒い実を食べていました。 公園のシメも散歩中に見掛けたこのシメもいずれも眼から嘴にかけての班が黒くはっきりしているので雄のように思われます。

アトリ科の野鳥は、旧 「wagtailの野鳥日記」 でも紹介してきました、カワラヒワ、アトリ、イカル、ベニマシコなどがいますが、いずれも嘴が短いのが特徴です。 こうしたたくましい嘴であるからこそ、堅い種子類もかみ砕くことができるんでしょうね。
余り見掛けるチャンスがなかったシメに一日に二回もに出会うことができた嬉しい休日でした。 実はさらに嬉しいことに、この日は公園で 「アトリ」 も見掛けているんです。 こんどは少しアトリ科の鳥を掲載してみようかと思っています。
冬に渡ってくるスズメよりもふた周りほど大きな、目立つ野鳥ですが、盛んに地面に落ちている種子をついばんでいます。 シメの特徴であるあの太い嘴の間に種子をくわえているのがレンズを通して分かりました。 嘴の形を見ただけで、力強く硬い餌を噛み砕く能力の高さをうかがい知ることができます。
この鳥は、そう何度も見たことはありませんが、ついている時はこんなもので、午後になって犬の散歩に出掛けた際にも、家の近くでシメを見掛けました。
いつものように、我が愛犬ライアンに 「待て」 の指示を出し撮影に取りかかります。 ライアンがおとなしく待っている間に手綱を足で踏んで、急いでカメラを構えます。 木の梢に留まり、盛んに足下の黒い実を食べていました。 公園のシメも散歩中に見掛けたこのシメもいずれも眼から嘴にかけての班が黒くはっきりしているので雄のように思われます。
アトリ科の野鳥は、旧 「wagtailの野鳥日記」 でも紹介してきました、カワラヒワ、アトリ、イカル、ベニマシコなどがいますが、いずれも嘴が短いのが特徴です。 こうしたたくましい嘴であるからこそ、堅い種子類もかみ砕くことができるんでしょうね。
余り見掛けるチャンスがなかったシメに一日に二回もに出会うことができた嬉しい休日でした。 実はさらに嬉しいことに、この日は公園で 「アトリ」 も見掛けているんです。 こんどは少しアトリ科の鳥を掲載してみようかと思っています。
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