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わたしは、野鳥の撮影のためだけに出掛けることは、ほとんどありません。  でも、ちょっと外に出た時、身近にかわいい野鳥たちの姿を見掛けることは結構多いものです。  日々の生活の中で生み出したちょっとした時間を活用し、そんな鳥との出会いに備えてカメラを携え、自然散策に出掛けます。  そして、馴染みの鳥たちとの出会いを気軽に写真で楽しむのです。  わたしにとって 「野鳥」 は、 「自然」 への道案内的な存在なのです。
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 田んぼにいたアオサギが、こちらの姿に気付くやいなや、飛び立っていきました。 なんとも警戒心が強く、なかなか近づくのが難しい鳥です。



青鷺は水は羽音をふりすてて    ( 渋 谷 道 )
 
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 18日にホオジロが上を向いて囀る姿について記したが、きょうのホオジロはその上を行くのではないかと思います。 もうこれ以上空を仰いで囀ったら、後ろにひっくり返りそうです。

展望台頬白逃げもせずに鳴く    ( 森田 峠 )

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田んぼのあぜ道からモズが飛び立ちました。 なにやら口にくわえている様子だったので、近くの電柱に止まったモズの後を追ってみました。



 レンズを通してみると、やはり嘴の先には虫がくわえられているのが見え、しばらくすると口の中に入れ食べてしまいました。 嘴の先は大きく下に向かって曲がっており、体は小さいとは言え、その顔つきもなかなか精悍です。


 
日のさして鵙の贄見る葉裏かな     ( 闌 更 )
 
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 頭上からホオジロの澄んだ声が聞こえてきます。 見上げると、電線上で天を仰いで懸命に囀るホオジロの姿がすぐに目に入りました。


 
 ホオジロはいつもこうして天を仰いで囀るので、私は、いかにも一生懸命囀っているように思えるこのホオジロの囀りの姿が気に入っています。

頬白やそら解けしたる桑の枝    ( 村上 鬼城 )
 
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 背後から突然飛来し木の幹を移動し始めました。 ピントを合わせる間もなく上下左右に忙しく動いています。 このアクロバティックな動きは、ゴジュウカラです。





 灰色の背、目の上に黒い細い線、腹は白く、お尻に当たる部分は茶色い小鳥です。 このゴジュウカラの雌雄の判別は尾の下部分の茶色の濃さで判別できるそうです。 チョコレート色に濃いと雄だそうですが、今回は判別するだけの余裕が持てないうちに姿を消してしまいました。

むづかしやどれが四十雀五十雀   ( 一 茶 )

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 水の入った田んぼで、ツバメが盛んに何かをつついています。 何度か物を拾って顔を上げると、口いっぱいに枯れ草の茎らしい物をくわえていました。



 

 すぐに加えたまま飛び去っていきましたが、ツバメは、二番子、三番子を育てるとも聞きます。 これから巣作りをするのでしょうか。

あそぶともゆくともしらぬ燕かな    ( 去 来 )

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 上空を見上げると何か尾の長目のワシタカの仲間が、尻尾の羽を広げホバリングするように飛んでいました。


 

 望遠レンズを通してみると、なんとも羽が透けて見えそうで、みすぼらしい感じにさえ見えました。  証拠写真程度で、写真の写りもよくありません。 余り自信がありませんが、多分チョウゲンボウではないかと判断しました。 もし間違っていましたら、お教えください。
 
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 ピーチィピルピルピル…とよく通る美声で囀り、すばしこい動きの褐色の小鳥が木の枝に姿を見せました。 ミソサザイは、多くの場合川の中の岩などで囀ることが多いのですが、珍しく木の枝で囀っていました。

 

物あればすなはち隠るみそさざい   (正岡子規)
 
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 このごろは巣立ち間もない雛や若鳥ををよく見掛けます。 こうした鳥たちは、実ににぎやかで、まだ警戒心が希薄なのか比較的近くまで寄ることができます。



 この三羽のスズメもやはりそうでした。 見るからに子どもらしく、こうして並んだ姿を見るとまるで兄弟のようで、可愛いではありませんか。

雀らも乗って走れり芋嵐    ( 石田 波郷 )
 
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 戸隠の 「みどり池」 に子連れのカルガモが泳いでいました。 カモの子どもは片手では間に合わない程の数で、懸命に母ガモについていこうとする仕草がとっても可愛かったです。







 親子のショットをねらったのですが、いい写真にならなかったのが残念です。 こんなに可愛いのですから、あちらこちらでカルガモの親子が人気になるのが分かりますね。

かるの子のつぎつぎ残す水輪かな   ( 村上 鬼城 )

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